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【休止中】遠隔健康医療相談、始めました

YukiyaMEDICAL

冷やし中華はじめました小唐突ですが、遠隔健康医療相談を始めることと相成りました。

以前に「将来的には、法的な問題をクリアした上で、こうしたご相談にあるていど対応できるようなシステムを作ることができれば」と書いたことがあります(「医師がTwitter上で質問を受け、回答するということ (2)」)。

その頃から少しずつ勉強を始め、遠隔医療のプラットフォームを持ついくつかの会社の方々とコンタクトを取り、僕が望む条件下で何が出来て何が出来ないのか、技術的・法律的な側面から多くの有益なインプットをいただきました。
お付き合い下さった関係各位には、この場を借りて改めてお礼申し上げます。

まずは少数の方々を対象に、以下の条件で試験的に遠隔健康医療相談を開始します。

このパイロット版では法的に安全域をとって、条件を厳しめに設定しています。
これでお役に立つことができ、ニーズがあるようならば対象を広げていくかもしれません(逆に、諸々の事情で撤退する可能性もあります)。

現状、あまり前例が無く、やってみなければわからない部分が多いため、石橋を叩かざるをえません。
叩いてみて渡らないこともありえます。
ご興味がおありの方は、以下エントリーをご一読下さい。

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コメント
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セルシンの減薬について

セルシン減薬中です。2mgのセルシンを昨年の5月から減薬しています。一週間に一度のペースで減薬していましたが時々苦しくて許容範囲を超えてステイします。

2mgはとても少ないと言われますが、夜だけの服用です。

5月14日にやっと24.5の減薬が出来ましたが脚、胸、お腹の硬直が強い為にステイして28日に以前の23.6の減薬に戻しましたが まだ 辛い状態です。

半減期は50時間と聞きましたが半減期はどの様な意味を持ちますか?

よろしくお願いします。

2019-06-01 17:55 │ from ツツミURL Edit

Re: セルシンの減薬について

ご質問ありがとうございます。
 
セルシン(ジアゼパム)の半減期は50時間(20~100時間)で、さらに活性代謝物があるので、合計すると半減期は100時間超になります。
 
半減期≒作用時間です。
ゆっくりと時間をかけて代謝・分解され、身体から抜けていくために、自然に漸減してるのと同様の結果がえられ、離脱症状が和らぐことが期待されます。

2019-06-01 19:14 │ from 佐々木幸哉URL

はじめまして。

はじめまして、突然のコメント失礼致します。
以前の記事にリボトリールの減断薬についての説明がありましたので
ご質問させて下さい。

リボトリールはジアゼパムへの置き換えをして減断薬しないと難しいとのこと、アシュトンマニュアルでもそのように記載されているのを読みましたが、現在の病院では置き換えはしてもらえずリボトリールのまま減らせると言われてしまい、他の病院にも何軒か相談しましたが置き換えが出来る医師がいません。服用期間も長期ですし現在0.75㍉ですが、医師の減薬ペースは1/4づつ減らせるとのことで、それでは離脱症状が厳しくとても無理です。今後どのように減断薬していけば良いのか途方に暮れています。先生は札幌の病院にいらした事があると読みました。札幌で置き換えを指導して頂ける病院はあるでしょうか?減薬ブログを拝読すると、ほとんどの方々が水溶液タイトレーションでの減薬をされていますが、高力価のリボトリール減断薬はそれしか方法がないでしょうか?そもそも先生はリボトリールは抗不安薬ではないと書かれていますが、周りの方も不安症状に普通に処方されています。患者はどのように判断したら良いのか知識もないまま処方され分からない状態のまま服用してしまいます。何かアドバイスを頂けますでしょうか。

2019-07-31 18:00 │ from rioURL

Re: はじめまして。

> はじめまして、突然のコメント失礼致します。
> 以前の記事にリボトリールの減断薬についての説明がありましたので
> ご質問させて下さい。
>
> リボトリールはジアゼパムへの置き換えをして減断薬しないと難しいとのこと、アシュトンマニュアルでもそのように記載されているのを読みましたが、現在の病院では置き換えはしてもらえずリボトリールのまま減らせると言われてしまい、他の病院にも何軒か相談しましたが置き換えが出来る医師がいません。服用期間も長期ですし現在0.75㍉ですが、医師の減薬ペースは1/4づつ減らせるとのことで、それでは離脱症状が厳しくとても無理です。今後どのように減断薬していけば良いのか途方に暮れています。先生は札幌の病院にいらした事があると読みました。札幌で置き換えを指導して頂ける病院はあるでしょうか?減薬ブログを拝読すると、ほとんどの方々が水溶液タイトレーションでの減薬をされていますが、高力価のリボトリール減断薬はそれしか方法がないでしょうか?そもそも先生はリボトリールは抗不安薬ではないと書かれていますが、周りの方も不安症状に普通に処方されています。患者はどのように判断したら良いのか知識もないまま処方され分からない状態のまま服用してしまいます。何かアドバイスを頂けますでしょうか。


ご質問ありがとうございます。

とは言え、なかなかに難しい内容です。

リボトリールをリボトリールのまま、1/4ずつ減らしていくことは、少なくとも私の感覚では難しいと思います。

> 札幌で置き換えを指導して頂ける病院はあるでしょうか?
個々の医師・医療機関の治療方針まではわかりかねます。

> そもそも先生はリボトリールは抗不安薬ではないと書かれていますが、周りの方も不安症状に普通に処方されています。
これは、抗てんかん薬としてしか承認されていませんので、不安症状に効果があるのだとしても、本来は用いるべきではありません。rioさんの保険傷病名にも、かならずてんかん発作の名前が付いているはずです。

実際に訴訟も起きていますし(医師側の敗訴)、意識が高い精神科医で、不安に対してリボトリール(=ランドセン、クロナゼパム)を用いる者はいないと思います。
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/645/086645_hanrei.pdf

意識が低い医師は知識レベルも技術も低いので、安易に適応外処方をし、そして減薬・断薬できなくなる、ということであると愚考いたします。

2019-08-17 09:33 │ from 佐々木幸哉URL