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路上の精神医学

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本ブログの内容はすべて佐々木幸哉の個人的見解であって、佐々木幸哉が勤務する企業、医療機関の公式見解ではありません。

よろしくご理解・ご留意下さい。

遠隔健康医療相談、始めました

YukiyaMEDICAL

冷やし中華はじめました小唐突ですが、遠隔健康医療相談を始めることと相成りました。

以前に「将来的には、法的な問題をクリアした上で、こうしたご相談にあるていど対応できるようなシステムを作ることができれば」と書いたことがあります(「医師がTwitter上で質問を受け、回答するということ (2)」)。

その頃から少しずつ勉強を始め、遠隔医療のプラットフォームを持ついくつかの会社の方々とコンタクトを取り、僕が望む条件下で何が出来て何が出来ないのか、技術的・法律的な側面から多くの有益なインプットをいただきました。
お付き合い下さった関係各位には、この場を借りて改めてお礼申し上げます。

まずは少数の方々を対象に、以下の条件で試験的に遠隔健康医療相談を開始します。

このパイロット版では法的に安全域をとって、条件を厳しめに設定しています。
これでお役に立つことができ、ニーズがあるようならば対象を広げていくかもしれません(逆に、諸々の事情で撤退する可能性もあります)。

現状、あまり前例が無く、やってみなければわからない部分が多いため、石橋を叩かざるをえません。
叩いてみて渡らないこともありえます。
ご興味がおありの方は、以下エントリーをご一読下さい。

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07/19のツイートまとめ

YukiyaMEDICAL

RT @YukiyaNoGenre: 本日は木曜夜間診。お足元の悪い中、予約外の患者さんが多く受診されて時間超過。自宅最寄り駅からの終バスに間に合わず、駅から徒歩で帰宅。といっても徒歩15分。ちょうど良い有酸素運動でした。今日の #夜間診飯 は、チリのサーモンと日…
07-19 00:01

RT @Zawan24JA: #内容証明郵便 #不動産管理会社 #マックス・エム #サブリース契約 #サブリーストラブル #少額訴訟 #民事調停 #家賃保証 #拡散希望https://t.co/0dFpkFCW92
07-19 12:02

本アカウントのまとめブログ「路上の精神医学」https://t.co/IsrsFr9HOg 【現在のランキング】 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ ランキング:408位⇒406位↑👉https://t.co/fWP1LxXvrR 人気ブログランキング メンタルヘルス:126位⇒148位↓↓👉https://t.co/Go7hv076Sv https://t.co/9aci19BSSf
07-19 12:07

医療にサービス業たることを求める方々には、是非この視点を持っていただきたいですね。https://t.co/VwZrqkD7Fn
07-19 14:17

https://t.co/uZJ0yycDdW
07-19 14:17

反社会勢力の需要が無くならないのって、こういうことがあるからだろうな。
07-19 16:13

RT @Zawan24JA: #不動産管理会社 #マックス・エム #サブリース契約 #サブリーストラブル #少額訴訟 #民事調停 #家賃保証 #拡散希望https://t.co/Ntgs85bnGY
07-19 16:46

@0814JSM Googleで「医療はサービス業か」というキーワードで検索すると、法制上の回答は得られます。私見を述べさせていただくのであれば、国民皆保険と応召義務がある時点で、医療におけるサービス業的成分はかなり薄まっていると思っています。
07-19 23:15

@0814JSM それは明らかに違いそうです。
07-19 23:38

07/14のツイートまとめ

YukiyaMEDICAL

@psy_f @Ortho_FL @mic_rophone_HG @DrTowa108 製薬に携わる立場から。薬剤候補物質の作用と副作用の切り分けは本当に難しいです。好例がバイアグラで、期待していた作用が得られず、しかし副作用と思われていた効能が作用に格上げになって大ヒット、1つの疾患領域を形成までしました。アスピリンが抗血小板薬として用いられているのも同様。
07-14 11:30

@psy_f @Ortho_FL @mic_rophone_HG @DrTowa108 デパスのGABA-A受容体を介した筋弛緩作用、サインバルタの下行性疼痛抑制系を介した鎮痛作用は臨床的に実感出来るほど有効である場合が少なくなく、「最初にみつかった効能ではないから」という理由で使用を避けられるべきではないと思います。有効性を享受できる患者さんはいるわけなので。
07-14 11:30

@psy_f @Ortho_FL @mic_rophone_HG @DrTowa108 問題は、循環器の医師がアスピリンを熟知し、その使用に熟達しているのと同じレベルで、整形外科やペインクリニックの医師が、向精神薬「でもある」デパスやサインバルタを熟知し、その使用に熟達しているかということではないかと愚考します。一概に忌避すべき薬というわけではないと思うのですが。
07-14 11:31



これについては思うところあり。服薬・減薬していてもいなくても、人間は不安定になります。その理由は重層的。一番底が経済的な問題や自身の生命・健康に関する問題。家族の問題、仕事の問題、親族の問題、友人関係……何層にも重なった要素の総和が精神的安定度に影響します。薬の問題は最表層。 https://t.co/8EU7580O7E
07-14 18:47

減薬を始めると患者さんも医師も、薬剤の量と離脱症状だけに目を向けがちになる。しかし実際は精神的な安定に寄与する他の要素の影響は大きい。薬はステイしていたのに、例えばご身内の不幸に伴って離脱症状が再燃し、再増量が必要になるケースはざらにある。
07-14 18:47

減薬途中の患者さん特有の過敏性が周囲とのコミュニケーションを難しくしてしまう側面もあり、問題が複雑化しがち。機械的に、○週ごとに△%的な減薬がうまくいかない理由の1つがここにあると僕は思っています。減薬期間中、薬剤量以外変化しない平坦・平穏な生活を送れる患者さんはいません。
07-14 18:47

07/11のツイートまとめ

YukiyaMEDICAL

@miruruFANKS リプありがとうございます。僕も減断薬の遠隔健康医療相談を行っているくらいですから、勿論、そうした現状は認識した上で、敢えて原理原則論を申し上げました。次善策は、減薬希望の患者さんの意向に沿った処方をしてくれる医師を探すことではないかと考えます(減薬法は自己学習になりますが)。
07-11 12:20

@miruruFANKS 「減薬方法はわからないけど、あなたが言う通りに処方はしますよ」くらいの言質は取りたい。消極的減断薬協力派の医師、とでも称するべきでしょうか。医師が処方箋を発行することには責任が伴います。その責任は負ってもらうおうということです。
07-11 12:21

@miruruFANKS また実際、0.1mg、0.01mg単位の調整を行う場合、巷間「推奨」されている水溶液タイトレーションなどよりは、やはり薬局で調製してもらった方が正確に薬剤量が増減できます。医師や薬剤師といった資格者を巻き込んで減薬することには、患者さんにとって色々な意味で利益があると思います。
07-11 12:21

@nal_oriji コメントありがとうございます。擦れ違いになりましたが、僕も織慈さんと概ね同意見です。https://t.co/LjBxbyYgti
07-11 12:25

僕は生活においてベンゾジアゼピン減断薬の優先順位を高くすべきではない、という考え方です。仕事をしながら、或いは学校に通いながら、減薬を行うべきですし、それが可能な方法で減薬すべきだと思います。実際に、自分で診ている患者さんには本来の社会生活を送りながら減薬を進めて頂いています。 https://t.co/ib6XHtqg9W
07-11 14:35

しかし以前、そうした内容のツイートをした際に、「そうは言っても難しいケースもあるのだ」ということを教えていただいたことがあります。https://t.co/4VY6zTQSlm統計があるわけではありませんが、僕の第一感としては、働きながら断薬を達成している方々は少なくないと思いますが。
07-11 14:35

RT @uyXunX8miShgC0X: @mrbigbig4136 僕も日常生活おくれる速さです。
07-11 16:21

RT @Paratheraps: ベルソムラ:本剤は習慣性医薬品に指定されています(米国では、他の多くの不眠症治療薬と同様、スケジュールⅣに分類)。依存性が発現する可能性がありますので、注意してお使いください。https://t.co/G9ojAwyuoG のP1
07-11 17:10

RT @YukiyaNoGenre: #夜診飯 20190711セブンイレブンのサラダサーモン×2これを軽くレンチンして納豆と和える。これに安い白ワインを合わせます。 https://t.co/5VGQyBhevF
07-11 23:36

緑の巨人がやって来る――LINEヘルスケアの遠隔健康医療相談参入に抱く期待と懸念

令和元年は、遠隔健康医療相談元年になる。

1. 遠隔健康医療相談の利用者・相談件数は飛躍的に増加する。
2. それに比例して遠隔健康医療相談の限界に伴うトラブルが多発し、表面化する。
3. 当局が懸念し、ガイドラインが改訂・整備される。

――と予想します。

根拠は、LINEとエムスリーが「LINEヘルスケア株式会社」を設立したことに尽きます。


日本のオンライン医療業界の現状
日本のオンライン医療業界は、ベンチャー規模の企業が林立しているのが現状だと理解しています。
僕も複数の企業のアカウントを持っていますが、どこか頭1つ飛び出しているという印象はありません。

どの企業も、要するにスマホかパソコンを用いたテレビ電話、音声通話、あるいはテキストチャットで遠隔医療のプラットフォームを形成している。
その意味で、各社互いに明らかな差別化は出来ていないと思っています。

これって、乱立するQRコード決済(○○Pay)の現状にすごくよく似ている。
同じようなシステム、同じようなサービスで競い合っているので、決定的な差は付きがたい。
興味を持つ医師も患者さんも限られていて、小さなパイを奪い合っているのが現状なのではないかと思います(これも、キャッシュレス経済が浸透していない日本におけるQRコード決済に似ている)。

しかし、オンライン医療に対する潜在的なニーズは高く、さらには、疲弊する日本の医療を補完する役割を果たすポテンシャルを、オンライン医療が有していると、僕は思っています。
オンライン医療の中でも、遠隔健康医療相談がその役割を当面は担う可能性が高いとも(理由は後述)。

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